すけーとどっこいしょ 本文へジャンプ



はじめてラウンドワンで滑るインラインスケート経験者の方へ

では、既インラインを楽しまれている方は、スポッチャで滑る意味はあるのでしょうか?一言では言えませんのでぼちぼち追記していこうと思います。

まず、室内なので、天候に左右されない。
これは滑るつもりだったのに雨であきらめた、大会の前に雨が降っていてやきもきした、という経験をお持ちの方も多いことでしょう。
また、幼児や高齢者など体力的に炎天下、寒中の運動に問題のある方にとっても、とりあえず体力をつける場所としてはふさわしいのではないでしょうか。スケーターとしてはしばらく滑れずにいて、久しぶりに滑る場合、環境がきついと”勘”を取り戻す前にバテてしまうとか。

天候といえば室内なので風がない。土手のサイクリングロードで向かい風にめげた事は数え切れず(^^ゞ
楽というだけでなく、環境が同じなので、スケート(ベアリング、ウィールなど)の性能チェックにも最適です。
もちろん、滑るのでスピードに応じて心地よい風を感じることができます。

性能チェックといえば、ウィールがへりにくい。水・ほこりが少ない。大会前のチェックでウィール減らしたら悲しいですよね。


環境といえば、いつでも滑れる。店舗にもよりますが、少なくとも休前日は朝まで滑れる。
丑三つ時に外で騒いでいたら迷惑ですよね。
専用リンクなので、歩行者やバイクに気を使うことがない。また、いまんところ、スクールも大会もないので、これまたいつでも滑れる。(まぁ、休日の2時から5時ごろは混んですべりにくいという事はあります)

音楽が流れているというのも、非常に重要です。
音楽を聴きながら滑る楽しさが私がアミューズメント系の室内リンクにこだわる一番の理由かもしれません。

”ローラーダンス”?をする必要はないんです。音楽に合わせて、滑りながら右足に”1””2”乗って、左足に”3””4”乗るだけで楽しくなってきませんか?

室内リンクについて書いてきましたが、ラウンドワンのスポッチャについても書いてみます。

”ローラースケートリンクがある”というだけで大いに意味があるのですが、スポッチャは”レジャーバイキングの中にローラースケートリンクがある”という事が昔のリンクとは違う特筆すべき点です。つまり”ローラースケートリンク”目的で来る人しかいなかったリンクに、他のスポーツやアミューズメントを楽しみにきた人が”ついでに”ローラースケートを楽しむという可能性を大いに広げたという事です。